年の終わりに
年の瀬の瀬、大晦日です。
皆様大掃除で怪我やお疲れでてないでしょうか?
今年は色々ありましたね…ほんとうに。
まさか”きさラボ”の”きさ”さんが、ひと足早く向こうに行かれるとは。
ふと、母が生花に使った万両が余っているのをみつけてかわいかったので、
「簡略の門松、つくってみる?」
と思いたち、初めてトライしてみました。
部材は全部あるもので。
庭にある松の枝をチョッキン。
家にある半紙と、リボンや麻紐で水引っぽく…
できた!
…ふむ…
やってみないとわからないことがありますね。
万両と松の枝ぶりの向き、息が合うかどうかだとか。
生花やこういうものを作るときに、取捨選択のセンスが浮かび上がるものなんですねw
それから、本来は根がついたままの若松を使うってことだとか。
どうりでなにしても松の葉が長くて落ち着かんなとw
まぁ、気にしない、気にしない。
めでたい色味があるだけでええんですwww
(クリスマスとおんなじ色味やね)
本来(?)の簡略門松の「根つき松」とやらはこの辺の風習ではないようで、近所ではあまりみません。
明石や神戸方面に行くとみますねぇ。街中の風習なのかしら?
もっと東や西の方はどうなんだろう?
門松にも地域性、あまりみて回ってないので知らないです。
年々小さくなったり、縦長の紙に印刷されたものだったりになってきていますが、みなさまのところはどんな門松ですか?
色々と則るべきものはあるんでしょうが、
・楽しんで作ること
・意味を識ること&込めること
の方が大事なんじゃないかしらと思ったりします。
思い立ったらすぐ実行、すると愉しいです。
わっしょい度が高い感じ。
あと、松脂のいい匂いがします。
次作るときは、もっと上手なのが作れる伸び代があることがわかったので、次回が楽しみですw
というわけで、2025年の歳神様がいらっしゃるなんちゃって目印もできたことだし、2024年をしまうことができそうです。
みなさま、良いお年を!